50MHzのリニア(28MHz用改造編)




だいぶ前に買った28MHz300W 28Vのリニアを改造中です。



まずは28.0MHzにてフルドライブ  320Wぐらいでてます。28MHz用を公称してるけど、まぁCB用ですね・・。



スプリアスはこの通り、かなり悪いです。フィルターがないので当たり前。55dBぐらいはないとねぇ・。



内部はこんな感じでした。ファイナルはMRF422。中押しは2SC1969Hパラレル。



いらない物をばっさり取り外して、こんな感じに組み直し。C,R類はかなり流用してます。
最初、MRF422で試しましたが、50MHzでは3〜4倍程度しか増幅しないので、以前BLOGに書いたCBのリニアから取り外した2SC2510に取り替えました。
これは50MHzでも5〜6倍ぐらいのゲインがあります。
しかし・・写真の通り、調整中にマイカコンが燃えました。うーん。



トランジスタのコレクタ直近のCを変更、コイルの巻き数を変更。さらにアースを強化
これで安定に動作しました。Cからの発熱も下がりました。



150W出力時のスプリアスはこんな感じ。
HF用の石の割には2f=100MHzが結構出ます。3f以上は法定以下なので、
2fのみ30dB落とせば良いことがわかります。
入出力特性と電流は(電源電圧28V)
4W→30W 3.5A
9W→65W 5.3A
20W→125W 7.8A
25W→140W 8.2A
30W→150W 8.6A
でした。
入力マッチング回路の変更でゲインが上がるかどうか、今後、実験予定です。


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