135kHzトランスバーター 475kHzとのデュアルバンド検討中




以前試作した135kHz帯のトランスバーターを475kHzとのデュアルバンドトランスバーターにするべく検討中です。

20Wトランスバーターで免許が下りているので、これにバンド追加なら、地方通信局に出すだけで、手数料無料です。
親機はFT-817の旧タイプを使う回路にしたので、135kHz帯の局発は14.00MHzにしました。サトー電気で発振子を購入。親機は14.135MHzで送信します。
475kHz帯は13.824MHzの水晶が売っているので、これを使うと、14.296〜14.303MHzが、472kHz〜479kHzになります。ちょっとややこしいですが・。
ミキサーは74HC4066、アナログスイッチを使います。プリアンプなどに74HCU04を使います。ファイナルは秋月電子で一個百円の2SK2232にしました。
これが送信機系統図です。図中は472kHz帯という表記にしました。国内での正しい表記はまだ分かりません。


発振段は抵抗を入れて、水晶のドライブレベルを下げ、また、サイン波になるようにします。
そして、残りのゲートを通して、方形波にして、アナログスイッチ74HC4066のコントロールに入力します。
アナログスイッチの入力にはアッテネーターを入れて、74HC4066に最大10mW程度(アッテネーターは27dB程)になるようにします。そして、バイアスをかけます。スイッチは4つ全て使いました。4つにするのは、あまり意味はないかも。
次のローパスフィルタはR-Cフィルタです。周波数の差が大きいので十分でした。
次のアンプは74HCU04を反転アンプとして、オペアンプのような接続で使います。思ったほど歪みませんでした。
ファイナルアンプは2SK2232x2とします。アイドリング50〜100mAに半固定抵抗で調整します。入力側はマッチングなし。ゲートドレイン間に不帰還のC-Rを入れます。出力側はフェライトコアのトランスによる広帯域増幅の予定です。
次に最終のローパスフィルタがつながります。スプリアスは-50dBc以下とする必要があります。(新スプリアスの基準)
135kHz帯のフィルタです。


T130-2に0.6mm線で63回巻きました。0.8mm線でもぎりぎり巻けます。
475kHz帯のフィルタです。


T106-2だと30回巻きT94-2だと38回巻きになります。
このフィルターのコンデンサは高誘電率系セラミックコンデンサでは特性が出ません。
フィルムコンを使う必要があります。

2012-11-17 更新
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