オークションで落札したリニア




以前、落札したリニアアンプの内部写真です。



今は無きPROCOのP-1270Aです。改造されていて、プリアンプがありません。



上のふたを開けるとこんな感じ・・
この浦和違法局改造と書いてあるおかげで、格安落札となりました。



多分、壊れたモジュールを取り替えるときにアース強化のためアルミの地肌が出るように削ったようですね。
モジュールのシールドケースも追加したのかなぁ? 他のプロコのアンプにはケースが無かった気がするので



残念ながら、シリコングラスが塗ってあります。
1200Mではアースが不安定になるので、メーカーセットではほとんどグリスは塗られていません。
MOS FETのRA12H1213Gは真ん中が浮いているのでグラスを塗らないと放熱しないんですが、
ここで使われているBJTのM57762の場合は塗らないのが普通


取り外したM57762
上と下の2個と、真ん中の2個のロットが違います。多分、上下の物が飛んだので取り替えたんでしょう。


モジュールを外したところ。
モジュールのフィンのアースと、基板は特につながってません。
多分、変な発振とかしていただろうなぁ・
モジュール一個の場合でも、フィンのアースはガッチリ固めないと、変な発振を起こします。



入力側にレベル調整用と思われる同軸ケーブルがはわせてあります。 まじめなアッテネーターだと高いからだろうけど何かねぇ・。



以前、基板とモジュール3個?付きで入手したKENの基板。同じ物ですね。
ネットアナで見ましたが、やはりモジュールの出力を4つつなぎ合わせているパターンは50Ωのようです。
突き合わせてから同軸ケーブルまでは75Ωぐらいかな?ここでマッチングを取るようです。
場所を合わせて50Ωどおしぶつけて、マッチングを取って4倍の出力を取り出そうという、
専門書では見たことの無い方式・・ モジュールのばらつきによるアンバランスとか、
SWRが上がったときの動作とかはどうなるんだろう??
まぁ、その前にモジュールのアースと基板のアース、ケースのアースのつなぎが
1200Mにしては弱すぎるので、50Ωでも変な発振とかして、かなり不安定だと思います
モジュールの下にもシールド板を敷いて、基板に半田付けするのが定番。
144Mのモジュールならこんなモンでも動くかな? と思いついたので、
売れ残りの144Mモジュールを取り付けてみようと思います。

M57762はまずは一個ずつ動作チェックの予定


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